事務局・会計についてのＱ＆Ａ

Q3 事情があって日本生物地理学会を退会することにしました。手続きはどうなりますか。
A3 退会する方は、会則第7条に基づき事務局にその旨お知らせ下さい。
   その年度の年会費（6000円）を納めてない場合には、会計幹事長から会費納入の要請を行います。退会年度の学会誌（英文誌と会報）は、希望の場所にお送りします。
   その年の英文誌（Biogeography）の送付が終わっていて和文誌（会報）の発行がまだの時期（通常は10月から12月初め）で、和文誌を必要としない方には、その旨お知らせ下さい。英文誌代として3000円を納付願います。
   なお、退会の翌年度以降の分まで年会費を納付されていたとしても、会則第7条ただし書きにより、会費の返却はいたしませんのでご注意願います。

Q2 毎年度の会費を納めると、会計幹事長から受領した旨のメール（E-Mail）が送られるとのことですが、納付したのに受領した旨のメールが来ません。どうなっているのでしょうか。
A2 入会を申し込まれるときには申込者のメールアドレスを会計幹事長に届けていただくことになっています。その届け出がされていない場合には、メールを送付できません。
   また、メールアドレスを変更された場合には、新しいメールアドレスを届けて下さる必要があります。これまでの実績では3割程度の会員へのメールがリターンしています。会費を納付後、1週間経ってもメールが届かない場合には、お手数ですが会計幹事長当てにメールでご連絡下さい。　

Q1 日本生物地理学会への会費、投稿費用などは、消費税分を含むのでしょうか。日本生物地理学会は、消費税は納めていますか。会計からの請求書に消費税分を上乗せして支払う必要がありますか。
A1　当学会では、消費税は支払っていません。小規模の学会で、課税対象外（売り上げが1千万円未満）だからです⇒参考(国税庁HP)。
   また、学術機関の入会金・会費収入は、一般的には課税取引に該当しないという考え方がされています⇒参考（岡部税理士事務所のHP）。
   従って、年会費の納入や投稿費用については、会計幹事長から請求された額のみをお支払い下さい。消費税相当額を上乗せする必要はありません。

事務局からのご案内

1. 会誌（和文誌と英文誌）の発行について

学会会報（和文誌）は、投稿締め切りを9月末とし、12月20日付で発行しています。 Biogeography（英文誌）は、投稿締め切りは6月末で、9月20日付で発行しています。
   和文誌及び英文誌は、2018年度まではB5判サイズでしたが、2019年度以降はいずれもA4版としました。

   Web担当者の事情があり、ホームページの更新が止まっておりご迷惑をおかけしています。 必要があれば直接、事務局（森中：下のアドレス）にお問い合わせいただければ幸いです。
   次の画像は、2018年度の会報です（クリックで拡大できます）。

2. 投稿の手順と著者負担額

日本生物地理学会会報（和文誌）、Biogeography（英文誌）への投稿をお待ちしています。投稿前に、投稿をする旨のメールを事務局にお送りください。投稿する報文は投稿規定にしたがって作成され、投稿原稿の送付先は『「Biogeography」および「日本生物地理学会会報」に投稿予定の方に』に掲載された送付先として下さい。
   費用は刷上り2ページまでは無料です。2ページを超えると超過料金として1ページ当たり9,500円の著者負担をお願いします。カラー印刷は、1ページ当たり4,000円の著者負担となります。
   別刷りを希望される場合は、その部数とページ数によって金額が異なり、表紙のある、なしによっても負担していただく金額が異なります。別刷りの金額は印刷会社（協友印刷株式会社）に支払うものであり、別途消費税相当額（10％）を印刷会社に支払うことになります。例えば、3～4ページの論文の別刷りを表紙なしで100部印刷する場合は、3,500円となり、消費税を加えて3,850円となります。
   掲載された論文のPDFは、ご希望の投稿者に無料で差し上げています。


　

会計幹事長からのお知らせ

2022年4月に春日井さんの後任として会計幹事長となった浅川です。6月始めまでに、事務引きをほぼ終え、日本生物地理学会のゆうちょ銀行での払込取扱票を受け取れるようになりました。 ご自分の支払い状況や会計について疑問がある場合には、次のアドレスに問い合わせ下さい。
         会計幹事長 浅川満彦（酪農学園大学獣医学部・野生動物医学センターWAMC） 　
         E-mail：   mitsuhikoasakawa#gmail.com       （#を@に代えて送信して下さい）

１．会費の納入方法について

年度ごとの会費は、当該年度のできるだけ早い時期に納付をお願いします。学会報（欧文、和文）には、それぞれゆうちょ口座への振込み用紙が綴じこまれていますので、それをご使用になると便利です。
   なお、団体会員の場合には、当該団体の会計手続きの必要に応じて、見積書、納品書、請求書を発行いたしますので、メールにて会計幹事長にお知らせ下さい。

   年会費は正会員は6,000円、団体会員は8,000円、維持・賛助会員は10,000円以上です。
   口座番号00180=8=　41098
   他の金融機関からの振込用口座番号は、〇一九店（019）　当座　0041098
   送料は当学会の負担(通常払込料金加入者負担)としています。
   通信欄には、「○○年度会費」である旨を書き、電子メールアドレス、住所の変更があった場合には、その旨と変更後の情報を記載願います。
   振込みをされますと、ゆうちょ銀行から会計幹事長に文書で通知が来ます。会計幹事長から会員宛に受領確認のメールをお送りします。


　　　

2．2021年度以前の会費納入について

2021年度以前の会費納入がお済みでない場合は、速やかに納付下さるようお願いします。事務局・会計幹事から督促のメールをお出しする場合がありますので、その際はよろしくお願いします。
   年会費が何年度まで納入されているかは、会報をお送りした封筒の宛名の下に記載しています。会計幹事の引継ぎに伴って、連絡が取れなかったり、行き違いになったりすることがありますので、その場合はご容赦ください。不明な場合は、会計幹事長までメールで問い合わせ下さい。

   なお、本年（2022年）は、役員の改選の前年に当たります。日本生物地理学会細則第22条（ 2)及び3））により、評議員の有権者（選挙権及び被選挙権を持つ）は、10月末日時点でのその年度の会費未納者は除くこととされているので、10月末までに納付して下さると有権者になることができます。
   また、細則第9条では「3年以上会費を滞納した会員は退会とみなす」とされています。

3．学会誌の投稿経費の請求について

英文誌“Biogeography”、和文誌“日本生物地理学会会報”は、の投稿費用（増ページ分、カラーページ、別刷にかかるもの）については、投稿者からいただいた「請求先確認書」に基づいて、請求書・見積書・納品書を会計幹事長から郵送します。
   また、請求書と見積書には、明細をつけています。ご案内のとおり、2ページを超える増ページは、1ページにつき9,500円、カラーページは、1ページにつき4,000円です。別刷は、印刷会社からの請求額に1.1を乗じた額としています。ご確認の上、宛先や記載内容に誤りなどがある場合には、速やかに会計幹事長に連絡下さい。

4．会計報告と監査

2022年度の会計報告（決算報告）は次のPDFファイルをご覧下さい。→　2022会計報告（PDF）

　

2021年度の会計報告（決算報告）は次のPDFファイルをご覧下さい。→　2021会計報告（PDF）

　

2020年度の会計報告（決算報告）は次のPDFファイルをご覧下さい。→　2020会計報告（PDF）

　

2019年度の会計報告（決算報告）は次のPDFファイルをご覧下さい。→　2019会計報告（PDF）